何から評価するか?

こんばんは。代表の三井祐紀です。
「何から評価するか?」
学生さんや、経験の浅いPTの多くを悩ませている問題ではないでしょうか?

ちなみに下記の5つから選ぶとすると、何が大事だと思いますか?
アライメント?
柔軟性?
筋力?
姿勢?
動作?
この問いに答えられない場合、評価には時間がかかっているんじゃないでしょうか。

膝が痛いという患者さんに対してQuadが弱いからと言ってみたり、可動域が十分ではないと言ってみたり、パテラの動きが・・と言ってみたり、下腿と大腿のアライメントが・・と言ってみたり、腸脛靭帯の張りが・・と言ってみたり、膝窩部が硬いと言ってみたり、筋膜がどうのとか言ってみたり、挙句には仙腸関節が・・とか言ってみたり、、、、、、

部分部分の問題点を挙げるばかりで、一貫性のない評価しか出来ていないのではないでしょうか?

一部分の問題点には、全問題点に共通する根本原因があります。
なのに、たまたま目についた部分的な異常だけを問題視してしまう場合は、「何から評価するか」が決まりません。
そうなると、とりあえず目についた異常から手を付けるしか出来ないわけです。

「そんな場当たり的な評価では、なんで痛いのか原因がよくわからないから、患者さんのためにならないし、自分もつらい。。。でも、ダメだとわかっていても何をすればよいのかわからない・・・」
そんな感じならまだよいのですが、なんでもかんでも「筋膜」や「連鎖」や「〇〇関節」やらの、根拠のないマイワールドに入り込み始めると、それは困ったもんです。
「パワースポットで汲んだ水だから、飲めば体調よくなるよ」と言っているくらいヤバいと思います。

何とかしたい方は、まずは身体の構造と仕組みを勉強しなおして、地球という環境はどのような環境なのかを考えましょう。
「?」と思われるかもですが、そこがスタートなんです。

スポーツとか老人とか整形外科疾患とか中枢疾患とかっていう分類は、枝葉の細かいお話です。
幹ではありません。
地球で人が生きる。その為に必要な能力を取り戻すお手伝いをすることが「リハビリ」です。
ここからスタートしないと、変なマイワールドに進んでしまうかもしれませんよ。

で、最初の5択の問いの答え。
そんな風に考えている私の個人的な答えは「姿勢と動作」です。
何でそうなのかは、過去の考え方紹介のブログ記事にも書いていますので、ご参照ください。
診かたに興味があれば、ぜひ勉強会にお越しください。

The workshop on physical exercise
代表 三井祐紀

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