整形外科クリニックでやらなければならないこと

こんにちは。代表の三井祐紀です。
整形外科クリニックのリハビリでやらなければならないこと。
なんだと思いますか??

今日も結論からお伝えします。

「組織を傷つけている、患部にかかる力を無くすこと」です。
このことを考えずにリハビリを行うことは、私的にはありえません。

ストレッチ・筋力強化・手技療法など、様々な治療方法がありますが、すべての治療はこの目的を達成するためにあります。
「硬いからストレッチ」
「弱いから筋力強化」
それでは不十分です。

筋力低下や柔軟性低下は、目に見えてわかりやすい問題点です。
でも、他に何をすればよいのか今ひとつ分からないからとりあえず・・・的な理由で行うものではありません。

このような理由で行っているストレッチや筋力強化では、「組織を傷つけている、患部にかかる力を無くすこと」はできません。
当然結果につながりません。

結果が出なければ「技術が足りない・・・」と思ってしまいます。

「結果」を出せる素晴らしい技を身につけないといけないと思い、様々な治療方法に活路を見出そうとする気持ちはわかります。

「結果」につながる様々な理論を勉強しなければならないと思い、あれこれ勉強しなければならないと思う気持ちもわかります。

しかし
どんなに手技を身につけたとしても、どんなに理論を学んだとしても、「組織を傷つけている力」を評価で見つけ出せなければ、結果に繋がることはありません。

たとえ話として、ダイエットで考えてみましょう。
体重が減らない・肥満状態から抜け出せない、この根本原因は「食べ過ぎ」です。
もう少し丁寧に言えば、消費エネルギーと摂取エネルギーの不均衡が原因です。
この「食べ過ぎ」という事実に目を向けずに、「~~に含まれる〇〇という成分は痩せる効果が・・・」とか「△△という成分は脂肪の吸収を抑制しやすい・・・」とか、枝葉の細かいことを気にしてても結果が出る訳ないです。

「食べ過ぎ」という根本原因にアプローチしなければ、痩せるのに良いといわれている成分をどんなに多く摂取したところで、痩せません。

整形外科クリニックにいらっしゃる方々の「痛みの根本原因」は、「組織を傷つける力」です。
これを取り除かない限り、なんら解決にはなりません。

今現在、あなたが臨床で活用している治療方法・理論は「組織を傷つける力」を取り除くことに役立ちそうですか?
もしそれがはっきり答えられないのであれば、今一度考え直してみませんか?

根本原因を捉えるためには、臨床用の特別な知識は必要ありません。
学生レベルの基礎知識を再確認すれば、答えが見えてきます。

経験値の少ないあなたが結果を出せないのは、「学生の頃に学んだ知識だけでは臨床でやっていけない」というわけではないのです。
足りないのは、臨床で結果を出すために考えなければならない根本をつかめていないからです。
そんな状態では、いくら学んだところで結果には繋がりません。

分からないことだらけの臨床でもまれていると、クリニックのリハビリで必要なことが、いつしか見えなくなってしまいがちです。
新たに詰め込むだけではなく、当たり前の知識を今一度掘り下げる。
そうすると、見えてくるものもあったりします。

The workshop on physical exercise
代表 三井祐紀

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